卒業論文 of ltlab

令和5年度

佐竹 美月
EuRh2P2におけるP2分子の解離と価数転移の協奏
正路 真
キラル磁性体DyNi3Al9における強四極子秩序と逐次相転移
砂﨑 栞奈
単結晶DyCuGeにおける反強磁性秩序相内の格子不安定性
田端 佑伍
グラフェンにおける電子粘性流伝導の試料形状効果
濱田 海輝
一次元モアレ超格子実現へ向けたNbSe3超薄膜のファンデルワールス接合形成
村上 瑛
メタルリッチ化合物Zr6FeSb2における超伝導の発見

令和4年度

磯部 健太郎
ハニカム格子磁性体NdPt6Al3における弾性ソフト化と三方晶結晶場効果
上田 彪雅
グラフェンにおける有効磁場の研究
齋藤 奨太
キラル磁性体DyNi3Al9とShastry-Sutherland格子磁性体ErB4における電気四極子相互作用と巨大弾性ソフト化
長瀬 雄太郎
SrNi2P2の結晶中におけるP2分子形成を伴う構造相転移:その制御と量子物性の探索
額賀 圭平
人工積層グラフェンを用いたバレー自由度制御の研究
松本 崚平
層状希土類テルル化合物の電荷密度波

令和3年度

梶原 健聖
NdCo2Zn20における磁場に鈍感な弾性ソフト化の研究
日高 隆宏
単層グラフェンにおける電子・電子散乱と電子流の粘性
平佐田 莉子
層状化合物(CH3NH3)2CuCl4の構造相転移と強弾性
松下 真大
ディラック半金属NiTe2における超伝導の探索
山川 達也
電荷密度波の抑制による超伝導探索 −CuTeおよび関連物質の結晶育成−

令和2年度

井上 建吾
希土類化合物ErNiAlにおける弾性ソフト化と磁気秩序の弾性応答
鈴木 健人
NdIr2Zn20における弾性ソフト化と磁気秩序の磁場応答
中村 謙吾
超音波分光法によるHoNiAlの弾性ソフト化と直方晶結晶場効果の研究
秦 なずな
グラフェン周期ひずみによる有効磁場の効果
湯浅 直輝
Nd1-xYxCo2Zn20における特異な弾性ソフト化のY置換効果

令和元年度

蔵田 湧紀
Er3Ru4Al12における磁気秩序の弾性応答と磁気相図
向井 文哉
多層グラフェンにおけるモアレ超格子の電子構造
森島 春恵
層状ペロフスカイト(CnH2n+1NH3)2MeCl4の結晶育成とn=2,Me=Mnの結晶における比熱測定
和田 侑樹
超音波分光法によるTmFe4CoAl7の逐次相転移と磁場中相図の解明

30年度

梅野 寛大
カゴ状化合物NdT2Zn20(T:Co, Rh)の巨大振幅原子振動効果と結晶場効果
鈴木 大地
DyNiAlの4f電子状態と磁場中相図の決定
堀井 幸多
4層グラフェンにおける垂直電場によるディラックコーンの生成
堀尾 隆介
UCo1-xOsxAlの三重臨界点近傍におけるMHz帯で周波数依存する弾性率の起源

29年度

大村 幸輝
層状化合物(CH3NH3)2CuCl4の多重強秩序
川本 陽
超音波分光法によるCa3Ru2O7の磁場中相図と磁場誘起相の研究
熊野 聡一郎
UCo1-xOsxAlにおける遍歴メタ磁性-強磁性遷移の研究
田島 慎悟
エンカプセルされた6層グラフェンの電子構造における層数パリティ効果の検証

28年度

岡 卓志
エンカプセル化した二層グラフェン異方アンチドットの作製とその磁気抵抗測定によるフェルミ面形状測定の試み
小倉 弘幹
酒石酸化合物LiNH4C4H4O6 ∙ H2OとLiKC4H4O6 ∙ H2Oの強弾性相転移における巨大弾性率ソフト化
中須賀 智彰
ラマン散乱測定による多層グラフェンの層数とスタッキングに依存した電子構造の研究
水野 拓陽
超音波分光法によるカゴメ格子反強磁性体Dy3Ru4Al12の六方晶結晶場効果と磁場中相図の研究

27年度

越智 大斗
層状化合物(C3H7NH3)2CuCl4の結晶構造と誘電物性
竹澤 巧基
キラル対称性を持つ三方晶DyNi3Ga9の四極子相転移と磁場中相図
平原 大暉
磁気輸送特性による高易動度多層グラフェンの電子構造の解明
松本 康宏
層状化合物(C3H7NH3)2FeCl4の単結晶育成並びにその構造と物性

26年度

戎岡 亮哉
ディラック電子のバリスティック伝導
佐藤 哲人
テトラヘドライトCu12Sb4S13における弾性ソフト化とMn置換効果
鈴木 麻友
二次元キラルフェリ磁性体[Cr(CN)6][Mn(R)-pnH(H2O)](H2O)の弾性と熱物性

25年度

大谷 峻玄
マルチフェロイック系化合物(C2H5NH3)2CuCl4の誘電物性と弾性率測定
大西 純平
4層グラフェンの電子構造と高品質化
後藤 弘季
斜方晶YbPtGeにおける4f電子結晶場状態の決定と磁気転移
竹川 大志
イオン液体ゲートによりキャリア制御したトポロジカル絶縁体の伝導特性

24年度

金子 直樹
新物質(C2H5NH3)2PtCl6の合成とその構造解析及び熱力学量測定
榊原 諒二
ディラック電子の電子波干渉の研究
田丸 昇
Mott絶縁体Ca2RuO4の金属化と電流で維持した基底状態
野口 慈仁
超音波分光法による斜方晶YbIrGeの結晶場効果と反強磁性転移の研究
本田 裕明
パルスレーザー蒸着法による熱電酸化物薄膜の研究

23年度

上川 修平
カゴ状化合物PrRh2Zn20の多極子相転移
酒見 龍裕
弾性率を中心とした各種物性測定による(C2H5NH3)2CuCl4の新奇マルチフェロイック性の探求
田原 文哉
磁気輸送効果による多層グラフェンの積層に依存した電子構造の決定
林 祥子
強弾性相を有するマルチフェロイック物質(C2H5NH3)2MnCl4の歪み応答
山中 悠也
モット絶縁体Ca2RuO4における電場誘起金属化の形状依存性

22年度

下村 翠
グラフェンの超伝導体接合の研究
高橋 知靖
マルチフェロイック物質(C2H5NH3)2MeCl4(Me=Cu,Fe)の構造解析並びに熱力学量測定
宗重 仁士
カゴ状化合物PrIr2Zn20における反強四極子秩序と磁場中相図
柴藤 嵩弘
K0.5TiNClの高圧誘起超伝導の可能性

21年度

木村 有作
Mott絶縁体Ca2RuO4の電場・電流による金属ー絶縁体転移
新谷 由美
グラフェンの磁場中電子状態
末冨 靖彦
弾性率測定を用いたCeRu2Al10における新規相転移の起源解明
中根 正博
マルチフェロイック物質の相転移と熱力学量測定

20年度

池田 孝之
Mott絶縁体Ca2RuO4絶縁破壊
岡田 千佳
クラストレート化合物Sr8Ga16SixGe30-xの弾性率分散におけるSi置換効果
奥村 慎亮
層状鉄化合物(C2H5NH3)2FeCl4の交差相関―電界中の磁化曲線―
後藤 崇志
マルチフェロイック(C2H5NH3)2CuCl4の多元環境下における熱力学量測定
深田 誠也
グラフェンの負磁気抵抗効果

19年度

坂木 麻里子
モット転移近傍にあるCa2RuO4の異方的巨大磁気抵抗効果
藤田 貴弘
TbB4の弾性率と軌道秩序
山内 洋平
超高圧下交流磁化率測定法の開発と遍歴電子強磁性体Ca2RuO4の圧力相図

18年度

本家 亜紀子
エチルアミンハロゲン化物の構造
岡 敬祐
超伝導境界におけるスピン依存性の測定
岡田 北斗
希釈冷凍機中で使用できる小型圧力セルの開発ーモット転移系物質Ca2RuO4の磁場中電気抵抗率測定ー
小畑 和幸
有機マルチフェロイクスの弾性と熱力学量測定
高原 弘明
交流ブリッジによるダイマー系Tb1-xCaxB4 (x=0,0.1)の磁性と電導
竹本 哲雄
圧力誘起強磁性金属Ca2RuO4の遍歴パラメーターの決定ー微小磁化測定用圧力セルの開発ー

17年度

大山 准平
多重強秩序化合物(CnH2n+1NH3)2FeCl4の構造相転移
紅露 拓哉
多重強秩序化合物(CnH2n+1NH3)2FeCl4の磁性と誘電性
末永 和也
低温・強磁場で使用できる小型圧力セルの開発と特性評価ー高圧・強磁場下でのCa2RuO4の電気抵抗率測定
松村 徹
コルビノディスク形状試料を用いた渦糸の運動と研究
森本 良平
微小超伝導体における準粒子トラップ
山口 晋吾
ダイアモンドアンビル型高圧発生装置の開発・評価とCa2RuO4の圧力相図

16年度

坪井 和樹
超電導量子ビットの測定のための実験系の設計と製作
安藤 拓哉
希釈冷凍機用ピストンシリンダー型圧力セルの開発ー圧力誘起金属相Ca2RuO4の磁場中電導特性の測定ー
宇都宮 和弘
ジョセフソン接合における準粒子注入を用いたMcCumber-Stewartパラメータの制御
久保田 影行
微小Cr/CrOx/Crトンネル接合の作製
仲井 龍志
微小磁化測定のためのSQUID用高圧セルの開発とCa2RuO4の磁気測定
森田 晋也
Y1-xCaxTiO3の構造相転移におけるCaドープの効果

15年度

寺尾 泰昭
ナノメータースケールの微小トンネル接合の作製
貞富 博一
カルコゲナイドスピネル化合物CeRh2Se4の電気伝導に対する圧力効果の研究

14年度

池淵 義徳
微小超伝導体中における非平衡準粒子の分布
石井 清隆
銅酸化物超伝導Nd2-xCexCuO4の単結晶育成
妹尾 雄一
1GPaを超えるSQUID用圧力セルの開発 -圧力誘起強磁性体Ca2RuO4の磁気測定-

13年度

古賀 道郎
電子ドープ型銅酸化物超伝導体Nd2-xCexCuO4の単結晶育成と酸素還元処理
檜垣 春弘
電気容量法によるUCu2Snの熱膨張測定

12年度

栗崎 宏美
La2-xSrxCuO4におけるCuO2面内電気抵抗率の圧力弾性
芳野 康洋
銅酸化物超伝導体Nd2-xCeCuO4(x = 0.15)の最適還元処理条件の探求